2020年7月30日木曜日

ミニ運動会1・2年 7月30日(木)

暑い日でした。玄関前の温度計で30℃。グラウンドはそれ以上暑いものと思います。子どもたちは頑張っていました。リレーを一度行い、水分補給と休憩、そして、もう一度リレーを行いました。子どもたちの頑張る姿はいかがだったでしょうか。外で体育をやっているところを、遠くから見ていただいたという程度ですが、保護者のみなさんの応援があったので、子どもたちも張り切っていました。
実際に子どもたちが運動をしている姿をご覧いただいたのはわずかな時間でした。しかし、あの暑さでは、低学年にはあれが限界という感じです。応援していただいた皆様、ありがとうございました。
6時間目には3・4年生がグラウンドで運動をしましたが、あまりの暑さで、後半は体育館に避難してきました。おかげさまで、本校は、校舎内は割と涼しく、快適です。
来週もご覧いただく機会があります。どうぞよろしくお願いします。あまり暑くならなければ良いですが……。

2020年7月28日火曜日

大玉転がし 7月28日(火)

5時間目、1年生と2年生が合同で大玉転がしを行いました。外でトラックを使って練習したのは、今日が初めてでした。
おもしろいゲームでした。ペアで大玉を転がしていきますが、なかなか思うようにいかず、ショートカットしそうになったり、コーナーを上手く回れずにコースを逸脱してしまったりしていました。そんな中、1年生でも上手に大玉をコントロールして、相手チームを抜いているペアもいました。しかし、全体的には、やはり1年生と2年生の違いは大きかったです。2年生のほとんどのペアは、そう大きくトラックから外れることなく大玉を転がしていました。コースを修正するために、子どもと一緒に回っていた先生は、へろへろになっていました。
1・2年生、3・4年生、5・6年生の低・中・高ブロックでは、それぞれ、ミニ運動会を行います。1・2年生は、7月30日(木)と8月6日(木)のいずれも5時間目(13:15~)。3・4年生は8月5日(水)の3時間目(10:25~)。5・6年生は8月4日(火)の3・4時間目(10:25~)。
学校再開後、座学中心の学習が続いています。運動会も中止になってしまったので、子どもたちの生活に少しでも潤いがあれば良いです。
また、保護者の皆様にも、今年度、まだ子どもたちの活躍をご覧いただく機会がないので、感染予防に配慮しながらご覧いただければと考えております。平日ではありますが、ぜひ、応援していただければと思います。

朝の玄関 7月28日(火)

今朝7:30の玄関です。
特別なことではありません。毎朝、児童玄関を7:30に開けます。そのときには、10人ほどの子どもたちが玄関前で待ち構えていて、開くと同時に「おはようございま~す」と元気よく校内になだれ込んできます。私は、入れ違いに校門へ向かい、登校してくる子どもたちの様子を見に行きます。早く来る子どもたちの中には、ブランコに乗って待っていたり、宿題で分からなかったところを上の学年の子に教えてもらったりしている子もいます。子どもたちにとっては、そういうのも楽しいのでしょうか。
教職員は、この時間帯は出勤途中です。ですから、子どもたちがあまり早く来るのは、事故防止、子どもたちへの指導という点からすれば好ましいことではありません。ただ、子どもたちの「学校へ早く来たい」という気持ちは悪いことではありません。少なくとも、「学校へ来るのがイヤだ」と考えている子どもの考えることではありませんから。私も、子どもの頃は、毎朝学校一番乗りを狙っていました。

読み聞かせ 7月27日(月)

朝の時間帯に3年生が読み聞かせをしていました。
写真でおわかりでしょうか?担任は、本を台に置いて読んでいます。本のページは、実物投影機を通してテレビのモニターに映しだされて、それを子どもたちが見ています。実際の本を見せながらよりも、何倍も大きな画像を子どもたちに見てもらうことができます。このときの読み聞かせでは、本に書いてある文字を子どもたちと確認しながら読み進める場面もありました。絵がとても見やすいので、読み聞かせにも引き込まれている子どもたちです。
3年生だけということではなく、他の学年でも、読み聞かせのときに実物投影機が使われる場面があります。また、授業では、子どものノートを映しだして考え方を交流したり、作業や実験の仕方をわかりやすく提示したり、一つのものをみんなで観察するのに用いたり、工夫して使っています。

2020年7月22日水曜日

校長室 7月22日(水)

フレッシュタイム(中休み)・昼休み、子どもたちが校長室に来て遊んでいます。高学年はほとんどありませんが、1~4年生は入れ替わり立ち替わり。校長室に置いてあるおもちゃで遊んでいる子もいますし、ホワイトボードに思い切り落書きを楽しんでいる子もいます。基本的に、子どもたちのやりたいようにさせています。
みんなたまったストレスを発散しに来ているのでしょうか。校長室は狭いので走り回ったりはできませんが、その分大きな声を出して発散している子もいます。職員室とつながっているドアは、普段開けっ放しなのですが、あまりの元気よさに、職員室側からドアを閉められてしまうことも……。ホワイトボードの落書きも、教室の黒板に落書きが許されていない分、思い切り楽しんでいます。マーカーはあっという間にペン先がつぶれてしまいます。予定表に書き込むために必要なマーカーは、目の付かないところに置いてあるので、まあ、いいか。私は、すっかり、かわいい孫を見守るおじいちゃんです。
1年生は、最初のうち、「時間になったら教えて」と言って、私が余裕をもって時間を伝えてもなかなか戻れず、授業に遅れて教室で叱られることもありました。最近は、「時間だから戻ろう」と子どもたちから声が上がり、協力して後片付けをして戻っていく姿が見られます。
明日から、学校再開後初めての祝日による4連休。子どもたちが少しでもリフレッシュできると良いなあと思っています。

読書 7月21日(火)

休み時間、勉強時間に関わらず、いつも図書コーナーには子どもたちがいます。もちろん、読書をしています。勉強時間は、学習で調べ物をしているときもありますし、テストをやって、見直しも終わった子が、読書をしにきていることも多いです。ベンチやジュータンを敷いたスペースもあるので、寝っ転がって読んでいる子もいます。この4月からは、市の方から、図書の司書補も入れていただいているので、本のことで相談をしたり、読み聞かせをしてもらっている子もいます。子どもたちは、結構「本とお友達」という感じがします。
ご家庭ではいかがでしょうか?習い事や少年団等で忙しい子どもたちは、家に帰って寝るまでの時間がほとんどなく、読書の時間が真っ先に削られて、ほとんど読書をしないということが多いのではないでしょうか。本を読むことによる効果はいろいろいわれています。ぜひ、短時間でもご家庭で読書の時間を設定してみてはいかがでしょうか。

2020年7月21日火曜日

ごみの分別 7月20日(月)

4年生が、社会の学習で、北見のごみの分別について学習をしています。普段、学校でも家庭でも、きちんと分別を行っている子どもたちですが、ときには判断に迷うようなものもあります。草は基本的には燃やすごみで良いけれども、30㎝を超えると燃やさないごみになるなど、知識として、少し細かい部分についても学習をしていました。
6年生は、国語の学習で、ごみや資源の問題について調べ、自分たちの考えについて主張する授業を行っていました。
ごみや環境の問題は子どもたちの未来、その先の世代の未来にも関わってくる問題です。学校全体としても、リサイクルやごみの減量に取り組んでいます。

2020年7月17日金曜日

清掃活動 7月17日(金)

学校再開後7週間が経ちました。ここまで、毎週祝日なしの5日間びっしり。子どもたちは本当によく頑張ってくれています。ようやく、来週は3日間の登校のあと、4連休になります。すべて予定通りであれば、23日からは夏休みだったのですが……。子どもたちが、この4日間で少し息抜きができると良いなあと願っています。
122名の子どもたちですが、学校生活の中で、全校で交流することもできない状態です。そんな中、1年生の子どもたちも他の学年に混じって、縦割り班での清掃活動に参加しています。6年生を中心に、上の学年の子どもたちが1年生の面倒を見ながら分担した場所を掃除しています。1年生の子どもたちが掃除の仕方を教わって、できることを一生懸命やっている姿がかわいいです。上の学年が、下の学年を気遣いながら頑張っている姿も、とてもほほえましいです。互いに学び合いながら、活動を行っています。

気になる仕事 7月16日(木)

5年生が総合的な学習の時間に、キャリア教育を始めました。まずは、知っている職業をみんなで出し合いました。保護者の方の職業を答える子も多く、他の子どもたちからは「継ぐの?」という声もあがっていました。
様々な職業の中から、自分が今、一番気になっている職業を選んで、その職業について調べる活動から学習を始めます。
変化の激しい時代です。なくなる職業があったり、新しい職業が出てきたりすると言われています。この子どもたちが社会に出て行くのは約10年後。世の中はどんなふうに変化しているのでしょうか。
子どもたちが自分の将来に向けて、希望あふれる夢を描くことができるように、学習を進めていきます。

交通安全を願って 7月16日(木)

子どもたちが、安心・安全に登下校できるように、毎朝、そして下校時に交通指導員の方に指導をしていただいております。昨日は、北見市のスクールガードリーダーの方にも、登校と下校の様子を見守っていただきました。子どもたちにも気さくに声をかけながら指導していただきました。また、昨日は、市内一斉校区パトロールの日ということで、PTAの三役の方にも徒歩で中心部を回っていただき、交通安全協会と警察の方にも車で巡回をしていただきました。子どもたちの登下校の様子に特に問題があるわけではありませんが、道路を横断する際には、止まって左右の安全確認をしっかりするようアドバイスをいただきました。学校前の通りは結構交通量も多く、速い車も……。脇に入ると、細い道もあるので、十分に気を付けて通行できるよう、改めて指導をしていきます。みなさんに、子どもたちを見守っていただいていることに感謝です。

2020年7月15日水曜日

長さ② 7月15日(水)

2年生も、長さの学習をしています。cmについては学習した段階です。今日は、教科書にある、はがきの長さを測ろうという問題です。写真のように親指と人差し指を広げ、「僕の指を広げた長さが13センチだから、それよりちょっと長いなあ」などと、自分の体を使って長さを測っている子もいました。元々は、そうやって体の部分を使って長さを決めていたということですので、長さを学習しながら、人類の歴史をたどっているようなものでしょうか。
授業では、1cm刻みのものさしを使って測ってみると、目盛りちょっきりにはに少し足りない状態です。その少しをどう表すかということで㎜が必要になってくるということを学習しました。1cmは10㎜と、単純に覚えなければならないとなると、つらいかもしれません。しかし、体を元にした長さにはいろいろなものがあるので、これを機会に調べてみるのはおもしろいかもしれません。また、自分の体の部分がこれだけの長さだと認識して、それに自分で名前を付けちゃおう!「1かずや(私の名前です)は何㎝」とかすると、生活の中でも楽しむことができるかもしれません。

防犯教室 7月15日(水)

1・2年生が防犯教室を行いました。北見警察署生活安全係の方にきていただき、不審者と出会った場合の対応の仕方について学習をしました。「いかのおすし」や「子ども110番の家」については、子どもたちも十分知っています。しかし、実際に不審者に出会ってしまった場合どんな行動を取ったら良いのかについては、あまり分かっていない状況です。
授業の中では、子どもたちにもわかりやすく解説したDVDを見せていただきました。「歩く」「すれ違う」「引き返す」「キッパリ断る」「大声を出す」「走って逃げる」などの方法について学ぶことができました。その後、捕まえられそうになった場合、ロケットダッシュで逃げる方法を実際に練習して授業を終えました。
授業の中でお話しいただいたことですが、実際に不審者に出会った子どもが、防犯ブザーを使うことができたのはわずか3%だそうです。もちろん、そうした場面に遭遇しないのが一番ですが、万が一に備えて、すぐに使うことができるようにしておくことも重要です。様々な危機に対して、いつでも私たち大人が守ってあげられる訳ではありません。自分をどう守るのか、子ども自身が危機管理能力を身に付けていくことが大切です。

長さ 7月14日(火)

3年生が長さの学習をしています。身のまわりにあるものの長さを予想したり、実際に測ったりしています。ノートの縦の長さは?机の高さは?教室の横の長さは?など、まずはこれくらいの長さなのかなと見当を付けて、実際に測ってみることで、長さの感覚を身に付けていきます。とても大切なことですが、子どもたちにとっては非常に難しいことです。予想では、ノートの縦の長さが机の高さよりも長くなっている子も。
体育館で10mってどれくらいかなと予想してみました。ステージ前の決められた線から、10m離れていると思うところまで、歩いてみました。ほぼぴったりの子もいましたが、ほとんどの子はかなりオーバーしている状態でした。2回目、体育館の反対側からやってみると、バスケットやバドミントンのコートの線などから判断してほとんどの子が10mを当てることができました。3回目は横の線からやってみました。すると、1回目と同じような状態でした。いろいろな長さを体感しながら、感覚を身に付けています。

2020年7月10日金曜日

オンライン全校遊び 7月10日(金)

1年生から6年生まで、全員で集まっての全校遊び。児童会の三役が企画して、みんなで楽しく遊ぼうというものです。普通だったら、全員が体育館に集まってのふれあいになるのですが……。まだ、残念ながらそこまではできない状態です。
そこで、児童会三役が、みんなで集まらなくても楽しめる企画を考えてくれました。給食時間の校内放送で、クイズでみんなに楽しんでもらおうというものです。学校の人数は?などのクイズで、全校の子どもたちを楽しませてくれました。
いつも行っていたことができないとき、ただあきらめてしまうのではなく、他に方法はないかと考えて実行する。新しいアイデアを生み出して形にした子どもたちに拍手です。

2020年7月9日木曜日

白花豆移植 7月8日(水)

例年、3年生がお世話になっている茂住様に、今年も白花豆の学習をサポートしていただきます。昨日は、畑で十分に育っていた白花豆を学校に持ってきていただき、子どもたちの前で移植、今まで育ってきた様子やこれからの世話の仕方、豆ができたあとの使われ方などについて、わかりやすくお話をいただきました。子どもたちも豆から植えたものがありますが、まだまだ小さい状態です。茂住様が移植してくださったものと合わせて、大きく成長していくのを楽しみにしている子どもたちでした。今年はコロナの関係で畑を見学させていただくというのは難しい状態で、学校で子どもたちに教えていただけて、大変ありがたいことです。