2019年11月29日金曜日

4年生食育授業とJA青年部食材提供メニュー  

JAとJA留辺蘂青年部の皆さんにお世話になり、4年生がタマネギ選果場を見学させていただきました。
年間26~27万トン(札幌に住んでいる人が全員マツコデラックスだったら、ほぼ同じ重さになるそうです)。日本のタマネギの40%が北見のタマネギというのが、大変印象に残りました。実際に作業しているところを見せていただき、そのスケールの大きさにびっくりの子どもたちでした。
教室に戻ってから、選果場ではお聞きできなかったお話を伺ったり、質問に答えていただいたりしました。子どもたちは、農家の方の思いをしっかりかみしめていました。
本日の給食は、留辺蘂青年部の皆様に提供していただいた食材を使ったメニューでした。
白花豆のキーマカレー(牛挽肉・タマネギ・にんじん・ジャガイモ・白花豆)、白菜と大根のサラダ(白菜・大根)で、( )の中にあげている食材をすべて提供していただきました。学校に来ていただいた10名の皆さんには、各教室に入っていただき、子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。
子どもたちも大満足の給食でした。大変ありがとうございました。

2019年11月28日木曜日

社会見学3年 11月28日(木)

3年生と一緒にハッカ記念館と北海道糖業北見製糖所の見学に行ってきました。

北見の代表的な工業について学習をしています。
子どもたちは、歴史や、製品の製造工程等、係の方から説明を受け、事前にお願いしてあった質問に答えていただいたり、展示物や工場を見学することを通して、北見の工業についての知識を深めてきました。
ハッカは、昭和14年頃世界の生産の7割を占めていたけれども、合成ハッカの登場で今はほとんどつくられていないこと。ビートを洗浄すると同時に、水の力を利用して工場内に運び入れるシステムは、私にとっても、子どもたちにとっても驚きでした。

お忙しい中、説明や子どもたちの質問に回答いただき、学習にご協力いただきましてありがとうございました。
この後、子どもたちは、見学の内容をまとめる学習を行っていきます。
 

2019年11月26日火曜日

mを学習しました 2年生 11月26日(火)

2年生。
算数で、長いものの長さを表すにはどうしたら良いのだろうということで、m(メートル)の学習をしました。
今まで、cmとmmは学習している子どもたちです。1mの紙テープを渡され、ペアで協力し合いながら長さを図りました。子どもたちの持っている定規は15cmなので、図っては印をつけ、図っては……と7回目でようやく……。それでも計算を間違えて85cm
くらいだったり、100cmを超えてしまったり。苦労しながら100cmを図っていました。
学習前、「cmとmmに、新しい長さを勉強するよ」という担任の声に、「nm(ナノメートル)」と言っている子もいました。テレビなどで聞いたのでしょう。言葉としては知っていてもどれくらいの長さなのかまでは、どうかな?
今まで学習した3つの長さの単位も、センチが100分の1、ミリが1000分の1ということさえ分かれば、重さや、かさ(容積)の単位もすぐに理解できるのですが、今の段階ではまだです。いろいろなものの長さを測りながら1mを実感していきます。

2019年11月25日月曜日

るべっ子祭りに向けて

本日、フレッシュタイム(中休み)に、代表委員会を行いました。
議題は、12月13日の、るべっ子祭りでの各学年の出し物の調整です。
各学年から出てきた内容を確認した結果、4年生と5年生の内容が似ているものでした。そのため、4年生と5年生には学年に持ち帰ってもらって、再度検討をしてもらうことになりました。内容を変更するか、あるいは、どちらも変更せずに内容を工夫して独自性を出していくかは、4年生と5年生が連携をとりながらということで任されました。他の学年については、それぞれの学年で考えているものを行うことができそうです。
学年によっては、すでに、出し物の準備のために材料集めを始めているところもあります。3週間ほどの取組になりますが、学年が一つの目標に向かって、団結して頑張っていくことになります。また、子どもたちの大きく成長する姿を見ることができますね。楽しみです。

代表委員の子どもたちは、全体的に、るべっ子祭りが楽しいものになるように、休み時間も使いながら調整を進めてくれています。ありがとう!

2019年11月23日土曜日

中学年参観日 11月22日(金)

参観日、お忙しい中、参観していただきありがとうございました。

3年生は国語で、継続して取り組んでいる詩の暗唱と、「へんとつくり」の学習。
4年生は体育、「タグラグビー」で、グループで作戦を立てて練習する様子と、ゲームをする姿をご覧いただきました。
行事で見ていただく姿とはまた違った、お子さんの成長をご覧いただくことができたのではないかと思います。
保護者の方の姿を見付けてほほえむ姿や、「まだ来ない~」とさみしそうに訴えてくる姿もありました。やはり、家族の方に応援していただくのが、何よりも励みになります。
授業後には懇談も行いましたが、子どもたちの様子や学校のことで気になることがありましたら、いつでもお知らせください。

低学年は12月2日(月)、高学年は12月6日(金)が参観日です。お待ちしております。

2019年11月22日金曜日

こんなに上手になったよ 1年生 11月22日(金)

1年生が、国語の教材「天にのぼったおけやさん」の朗読会をしました。
一人一人が好きなところを選択し、文章全体を全員で分担して、リレーで読んでいきます。
一人一人がスピードや強さ、抑揚、登場人物の言葉の言い方などを工夫して読んでいきました。
読む分量の多い、少ないはありますが、全員が楽しそうに、自信をもって読むことができました。
最後まで読み終わったときには、満足感からか、みんな満面の笑顔でした。「もう一回読みたい」という声があがって、2回目も楽しく読むことができました。
毎日の国語の学習と、学芸会の取組も全力で頑張ってきた子どもたちです。とっても読むのが上手になりました。


税の書道展 11月23日~28日 留辺蘂図書館 
本校の4年生1名と3年生3名の作品も展示されています。ぜひ、お子さんと一緒にご覧いただきたいと思います。

2019年11月21日木曜日

「自分らしさ」のまど 5年生

5年生が道徳で学習しました。
友達から見えるまどには、友達が思う「わたし」。
自分から見えるまどには、自分が思う「わたし」。
一つ一つのまどが、わたしのもつ「自分らしさ」の一部。
あなたには、どんなまどがある?
そのまどに、とっておきの「わたし」が見つかるかもしれない。(教科書の文から抜粋)

自分からは見えていない「自分らしさ」を発見するために、友達の良いところを書き合いました。
たくさんの良さが出てきましたが、「何でも受け入れてくれる」「発想がいい」「歌をきいていると体が動く」等の意見は、自分ではなかなか気付きにくいところではないでしょうか。
子どもたち一人一人が、新しい自分に気付くことができました。
そして、仲間の良さを誇らしげに語れる子どもたち。学級としても素敵な学習の時間になりました。


  ※写真は、そのときのものではありません。書写の授業の様子です。







2019年11月20日水曜日

白花豆パーティー3年生 11月20日(水)

3年生が、春先から自分たちで育ててきた白花豆を使って、おかしづくりをしました。
班毎につくり方を調べ、材料を買いに行き、作業を分担しながら一生懸命につくりました。
3つの班がつくったのは、甘納豆と白あん、大福、プリンです。

5時間目は、つくったおかしでパーティーを開きました。学習を進める中でお世話になった、白花豆を栽培している茂住さんをお招きし、子どもたちがつくったおかしを一緒に食べていただきました。子どもたちがつくったおかしは、素材の味が生きているおいしいものでした。最後に茂住さんから、感想と白花豆づくりの一年間をまとめた映像を紹介していただきました。白花豆づくりにかける思いを感じていた子どもたちでした。


茂住さんには、昨日の4年生の食育授業でもお世話になっています。3年生の子どもたちは、1年間を通して地域の産業について学習をしてきました。子どもたちの学習を支えてきていただいたことに、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

2019年11月19日火曜日

食育授業4年生 11月19日(火)

4年生が、札幌のブレナイ社が主催する食育授業を受けました。
「北海道の豆産地で学ぼう!出前!食育&料理教室」と題した教室で、白花豆を使ったカレーとスープとサラダづくりを学びました。野呂社長さんとスタッフの皆さんには、昨日の準備、そして、今日ご指導をいただきました。大変ありがとうございました。
4年生は、学校では家庭科はまだ学習していません。包丁の使い方など、その場で指導を受けながら、作業を分担して行っていました。食材を押さえる手が、切り口から5cm以上離れている子や、包丁を持つ手にほとんど力を入れずに、何度もスライドさせてゆっくりゆっくり切っている子など、一つのことを行うにも、子どもそれぞれの個性が表れていました。後片付けも含めて、「家で手伝いをしているから」と、上手に行っている子もいました。
今回は、温根湯小学校の4年生5名も、子どもたちのグループに混じって食育授業を受けました。作業・食事を一緒に行うことで、交流を深めることができました。
また、昨年子どもたちが3年生の時に、白花豆の学習でお世話になった茂住さんと、森谷さんにも授業に参加していただき、子どもたちにお話をしていただきました。
子どもたちにとって、大変貴重な学びの場となりました。ありがとうございました。

小中学生書道・絵画展 11月18日(月)




 小中学生書道・絵画展の審査に行ってきました。留辺蘂地区の4校から出された、書道・絵画等の作品展です。全員のものではありませんが、子どもたちの思いのこもった、すてきな作品がそろっています。子どもたちの作品を見ていると、先生や仲間とのやりとりを通しながら頑張って取り組んでいる姿が見えるような気がします。留辺蘂教育事務所長さんと留辺蘂公民館長さん、そして、各学校の代表4名と、私は留辺蘂学校教育推進会の代表として参加してきました。全員に賞をあげたいところではありますが、書道と絵画それぞれに、各学年で3点ずつの賞を選んできました。

 作品展は、18日~12月4日まで、留辺蘂公民館のロビーで行われています。学級の仲間の作品は、すでに子どもたちも見ていますが、温根湯小学校や中学生の作品も参考になるものと思います。ぜひ、お子さんと一緒にご覧いただければと思います。
 
       

2019年11月15日金曜日

学芸会後の頑張り

学芸会が終わり、一週間が経ちました。どの学年も、一人一人の子どもたちが輝く、最高のパフォーマンスをお目にかけることができました。個人個人、集団としても一回りも二回りも大きく成長することができた取組となりました。保護者・地域の皆様には、子どもたちの頑張りを支えていただいたことに感謝しております。
 
 大きな行事を終えてほっと一息とはいきません。どの学年も、新しい目標を立てて、さらなる進化を求めて、活動をしているところです。
 
 12月13日(金)にはるべっ子祭りを予定しています。
 各学年では、「どんなお店を出そうか」「お客さんは誰なのか」「どんなことに気を付けて取り組んでいかなければいけないのか」ということを念頭に置きながら、取組を始めたところです。

 さらに学級としてステップアップするチャンスです。