この世に誕生した奇跡を感じることができたものと思います。
4年生が学活で、「命の不思議」を、二峰養護教諭と2回にわたって学習しました。
1回目は、自分の名前がどのような願いをこめてつけられたのか、生まれたときの様子や、家族の思いなどについて、保護者の方に書いていただいた手紙を紹介しながら、いかに自分が家族に愛されながらここまで育ってきたのかについて学習しました。
2回目は、おなかの中で、赤ちゃんがどのようにして育ち、どのようにして生まれてくるのかについて、紙芝居や、赤ちゃんがだんだん大きくなってくる様子を絵で確認しながら学習しました。
命が誕生することへのおどろきや、たいへんな思いをして生んでくれたことに感謝する声などが聞かれました。
精子と卵子の出会い、その先、誕生までのいくつもの壁を考えると、私たちがこうしてここに存在することは、奇跡以外の何ものでもありません。自分という奇跡、そして、他人という奇跡を大切にする心を学びました。