2年生の給食準備中です。いつもとちょっと違うのは、担任の穴澤ではなく細坂が指導をしているところです。
全ての教員で子どもたちの指導に当たるということと、学校の働き方改革の意味も含めて、今日から導入してみました。
給食時間は、45分間。準備の指導と食べている時間、そして、後片付けまで担任が中心に指導を行っていました。
指導者は、子どもたちが食べている間、子どもたちの食べ方について指導をしたり、おかわりの子への対応、こぼしてしまったときの対応、場合によってはアレルギーへの対応など、子どもたちの様子をしっかりと見ながら超早食いをするのが当たり前です。ちょっとでも余裕があれば、テストの丸付けや連絡帳への記入なども行っているのが実情です。これを他の教員が行うことで、担任には若干の時間の余裕が生まれます。少しでも働き方改革ができると、子どもたちにとってもいい授業につながるものと思います。担任の代わりに入る指導者と曜日を固定して、基本一日一学年ずつで、各学年週1回の取組をしていきます。