写真でおわかりでしょうか?担任は、本を台に置いて読んでいます。本のページは、実物投影機を通してテレビのモニターに映しだされて、それを子どもたちが見ています。実際の本を見せながらよりも、何倍も大きな画像を子どもたちに見てもらうことができます。このときの読み聞かせでは、本に書いてある文字を子どもたちと確認しながら読み進める場面もありました。絵がとても見やすいので、読み聞かせにも引き込まれている子どもたちです。
3年生だけということではなく、他の学年でも、読み聞かせのときに実物投影機が使われる場面があります。また、授業では、子どものノートを映しだして考え方を交流したり、作業や実験の仕方をわかりやすく提示したり、一つのものをみんなで観察するのに用いたり、工夫して使っています。