2019年8月28日水曜日

こころの劇場 6年生 8月28日(水)

「すごい迫力だった!」
「ステージを降りて通路までやってきたので驚いた」
「歌がうまかった」
とにかく、本物を満喫することができたようです。


劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト、それが「こころの劇場」。
市内の6年生が市民会館に集い、劇団四季のミュージカル「はだかの王様」を観てきました。やはり、本物を観るというのは大変勉強になります。
学芸会に向けて、台詞の言い方、動作、歌、みんな参考になるものと思います。子どもたちも、技術的に学んだことはたくさんあったのではないかと思います。
しかし、ただ上手にできれば感動できるかというと、そうではないと思います。それぞれが目標をもって取り組み、自分たちの思いをぶつけたいという気持ちが伝わったとき、初めて観客は感動することができるのではないかと思っています。6年生には、今日の感動を自分たちの取組にもいかしてほしいと感じました。


11月10日の学芸会に向けて、どの学年も少しずつ取組が始まりました。どの学年も、学級としてステップアップできるチャンスです。


※ミュージカル自体だけでなく、会場内では一切の撮影が禁止されていました。今回画像はなしで す。申し訳ありません。

2019年8月27日火曜日

全校集会 8月27日(火)

2人の女王様が登場しました。全校の子どもたちに次々と命令をします。命令に従えないと、恐ろしいお仕置きが……。


児童会三役の企画で、昼休みに全校集会を行いました。行ったゲームは「女王様の命令」です。
「テンションが上がる踊りを踊るのよ」「10人で手をつなぐのよ」「動物になるのよ」「5人とハイタッチをするのよ」「大声で笑うのよ」「くるくる回るのよ」 と6つの命令が告げられました。

1年生から6年生まで、みんな夢中になって命令に従っていました。やっている間に三役が子どもたちの様子を見て回り、命令に従っていないと判断された子どもはステージ上に連れて行かれました。いくつかの命令でそれぞれ3~4人の子が連れて行かれて、再度命令に挑戦させられました。お仕置きを受けた子どもたちも、ステージ上での取組に笑いを誘ったり、拍手をもらったり……。

全校児童で、笑顔いっぱい楽しむことができました。

2019年8月26日月曜日

1・2年生で遊び 8月26日(月)

保体委員会が計画を立て、昼休みに1・2年生全員で体育館で遊びました。


内容は「かたき」で、ドッジボールに似たようなゲームです。ボールを当てられるとアウトになり、自分に当てた相手が他の子に当てられるまで復活できないというものです。


保体委員会のメンバーが1・2年生にやり方を説明し、質問を受けた後、1・2年生のゲームを進行させていました。             

1・2年生の子どもたちは、スポンジのボールを夢中で追いかけ、他の子がボールをとると逃げ回り、楽しく遊びに参加していました。1年生と2年生では、ボールを投げるスピードにも随分と差があり、1年間の子どもの成長ってすごいものだなあと改めて感じました。

このあと、保体委員会の遊びは、中学年・高学年でも予定されています。 

2019年8月22日木曜日

あすチャレ!スクール 8月22日(木)

心が動く、明日を変える Challenge For Tomorrow

2000年シドニーパラリンピック車いすバスケットボール代表キャプテンの根木慎志さんにお越しいただき、「他者のことを自分事として考える心」「夢や目標・可能性に挑戦する勇気」ということについて学習させていただきました。
参加したのは4年生以上。まずは、根木さんによる車いすバスケットのデモンストレーション。根木さんの輝いている姿に、拍手喝采でした。そして、4年生代表VS5年生代表(5名ずつ)、6年生の紅白戦(5名ずつ)、先生方による車いすバスケット体験を行いました。時間の都合で、残念ながら体験できなかった子どもたちは力一杯の声援で参加。体験した子どもたちの中からは、「みんなが応援してくれたので、シュートは入らなかったけど楽しかった」という感想がありました。私も挑戦をしてみましたが、車いすを動かすことは意外とうまくできたのですが、座ったままのシュートは難しく、3本すべて外してしまいました。
また、小学校時代の体験から、できなくても頑張って楽しんだ結果、自分や周りのみんなが笑顔になれたことをお話しいただきました。
苦手なことでも頑張ることで、好きなことや得意なことにつながっていく可能性があるかもしれません。今日の頑張りが、明日を変える可能性を大切にしたいものです。明日を変えるためにチャレンジ!
子どもたちも目を輝かせて話を聞いていて、とても貴重な学習をさせていただきました。終了後は、サインを求める行列ができていました。

 
 

2019年8月20日火曜日

前期後半スタート 8月20日(火)

子どもたちが元気に学校に帰ってきました。25日間の休みの間に学校では経験できないことや、新しいことに挑戦し、毎日1つずつ心をレベルアップさせて、夏休み期間中に25のレベルアップ。全校児童で3,150レベルアップしての前期後半のスタートです。

各学級では、夏休みの作品発表会をしたり、夏休みの思い出発表会をしたりして、夏休みの振り返りを行っていました。子どもたちの力作(子どもたちの話によると”助っ人”もかなり活躍しているようですが……)は、21日から30日まで音楽室横カフェスペースで「夏休み作品展」として展示しますので、どうぞご覧ください。

夏休み明け集会での校長の話では、「失敗や間違いは、こうするとうまくいかないということを発見し、新しいことに気付くチャンス。自分自身や友達がステップアップするために、失敗や間違いを恐れないで頑張ってほしい」という話をしました。何でも言い合える、友達の発言を認め合える、そういう雰囲気の中でのびのびと学習をしてほしいと願っています。保護者の皆様・地域の皆様、前期後半からも、子どもたちの応援、どうぞよろしくお願いいたします。