「すごい迫力だった!」
「ステージを降りて通路までやってきたので驚いた」
「歌がうまかった」
とにかく、本物を満喫することができたようです。
劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト、それが「こころの劇場」。
市内の6年生が市民会館に集い、劇団四季のミュージカル「はだかの王様」を観てきました。やはり、本物を観るというのは大変勉強になります。
学芸会に向けて、台詞の言い方、動作、歌、みんな参考になるものと思います。子どもたちも、技術的に学んだことはたくさんあったのではないかと思います。
しかし、ただ上手にできれば感動できるかというと、そうではないと思います。それぞれが目標をもって取り組み、自分たちの思いをぶつけたいという気持ちが伝わったとき、初めて観客は感動することができるのではないかと思っています。6年生には、今日の感動を自分たちの取組にもいかしてほしいと感じました。
11月10日の学芸会に向けて、どの学年も少しずつ取組が始まりました。どの学年も、学級としてステップアップできるチャンスです。
※ミュージカル自体だけでなく、会場内では一切の撮影が禁止されていました。今回画像はなしで す。申し訳ありません。