毎年これくらいの時期になると、2年生が苦労しているのが、かけ算です。
九九を覚えるために何度も何度も唱えているのが聞こえてきます。
5の段、2の段、3の段……現在は、7の段を頑張っているところです。
6の段と7の段は、子どもたちにとってはハードルが高いようです。これまでの学習で、「7がいくつ分ある」、「答えは7ずつ増えていく」というところから答えを導き出して、暗唱するところまでいっています。
生活の中で物を数えるとき、「一つ一つ数える」ことや、「分割して足し算」で求めることはできますが、かけ算を活用すると便利であることを学んでいきます。