「北海道の豆産地で学ぼう!出前!食育&料理教室」と題した教室で、白花豆を使ったカレーとスープとサラダづくりを学びました。野呂社長さんとスタッフの皆さんには、昨日の準備、そして、今日ご指導をいただきました。大変ありがとうございました。
4年生は、学校では家庭科はまだ学習していません。包丁の使い方など、その場で指導を受けながら、作業を分担して行っていました。食材を押さえる手が、切り口から5cm以上離れている子や、包丁を持つ手にほとんど力を入れずに、何度もスライドさせてゆっくりゆっくり切っている子など、一つのことを行うにも、子どもそれぞれの個性が表れていました。後片付けも含めて、「家で手伝いをしているから」と、上手に行っている子もいました。
今回は、温根湯小学校の4年生5名も、子どもたちのグループに混じって食育授業を受けました。作業・食事を一緒に行うことで、交流を深めることができました。また、昨年子どもたちが3年生の時に、白花豆の学習でお世話になった茂住さんと、森谷さんにも授業に参加していただき、子どもたちにお話をしていただきました。
子どもたちにとって、大変貴重な学びの場となりました。ありがとうございました。