土日を入れると、5日ぶりの登校となりました。子ども達のテンションは高めで、日常ではない暗闇の様子を一生懸命伝えてくれました。
さて、今日は、留音の会のご協力を得て実現している音楽公演会の話題です。
「和心ブラザーズのwithキリガミストちあきスペシャルライブ」として、本校の体育館で行われました。
それに先立ち午前中は、ワークショップ形式で、１～３年生が切り紙の体験、４，５年生が太鼓の演奏、６年生は津軽三味線の演奏のご指導をいただきました。切り紙では、教えていただいた通りに折って切りました。そして、その紙を広げると星形になりました。「うわー！」と歓声が自然と湧き上がるのが低学年です。
太鼓では、リズムに合わせて太鼓を叩くことを課題に、３つのチームに分かれて腕前を競いました。お腹まで響く太鼓の迫力を味わい、かっこよく演奏することができました。そして、6年生の三味線。一人ずつ渡された三味線。緊張気味に触っていた子ども達でしたが、授業1コマの中で、演奏ができるまで上達しました。
4校時目には、体育館でそれぞれの発表会が行われました。6年生の三味線で演奏した「かえるの合唱」は、さすがでした。それぞれの学年に応じたワークショップは、伝統を味わい、その楽しさをそれぞれが表現する貴重な時間となりました。午後からは、温根湯小学校の皆さんと一緒に鑑賞をしました。子ども達が知っている曲を中心に、みんなノリノリで音楽や切り紙を楽しんでいました。
すてきな発表をしていただきました和心ブラザーズとキリガミストちあきさん、そして貴重なお時間を作っていただきました留音の会の皆様、ありがとうございました。
